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Project-Pandora

 表現集団ATP(以下ATP)第二回本公演『パンドラの劇場(パンドラノハコ)』…閉ざされた森の中で暮らす、魔女の家系(父1人、娘4人)の元に外の世界からやってきた1人の勇者…終焉に向かう世界を救うための【知識】と、外の世界で死滅したはずの【女性】を巡り、6人の…いや、姿を見せない登場人物を含めた大勢のキャストの思惑が交錯する。
 そして外の世界は、勇者がある決断をすることでひとまず終焉から救われるのだが…

 幻想と恋愛を練りこんだ【原作:Yunomi】と、複線と物語を網の目のように張り巡らせた【作:しいか】。
 初演から4年以上を経てもなお根強い人気を誇る、表現集団ATPのブラックファンタジー(黒の童話)、【パンドラの劇場】。
 
 そのパンドラの劇場が【パンドラ童話集(パンドラプロジェクト)】として、再び動き出した。
 きっかけは、過去の公演を振り返っている時に出てきた、作家コンビのセリフから。

 『元々パンドラシリーズは、大きな3つのストーリー(パンドラ3部作)と、細かいエピソードの集合体として考えていたもの。話によっては、舞台演劇よりも、映像や文章、イラストでの表現のほうが適しているものもある。ならいっそ、この企画をおもしろがってくれる大勢のクリエイター&表現者と一緒に、もっと広い範囲に『おもしろい』をふりまいてもいいんじゃないだろうか?(ATP劇作コンビ談)』

 かくして、パンドラプロジェクトが幕を開ける。
 プロジェクトから飛び出すものは、舞台か、イラストか、小説か、造型か、音声か、それとももっと別の何かか…様々なジャンルの様々なクリエイターで作り広げてくこのプロジェクトが終わりを迎える時、そこに何が残るのか、それはまだ誰にもわからない…。






企画詳細

企画名Project-Pandora
主催Project-Pandora(制作委員会)
製作総指揮島崎敦毅
企画開始2012.10.1
企画終了未定
連絡先メール projectpandora_info@yahoo.co.jp
企画内容 ・舞台演劇
・音声動画
・ネットコンテンツ
・イラスト展示
・サイドストーリー
・設定資料公開
・グッズ作成
・主題歌作成
・造型
・専用ブログ
・専用サイト
・他
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